西日本支店長会

気象予報士の 松嶋氏が講演

  matushima.jpg福岡都市圏に支店を置く企業などでつくる西日本支店長会の6月例会が12日、福岡市・天神の福岡国際ホールであり、大野城市の気象予報士松嶋憲昭氏(58)が「歴史に学ぶ気象災害」と題して講演した。

 台風の進路予想図を例に、気象予想の難しさなどを説明。

「歴史は防災の教科書」として、1828年に九州で約2万人が死亡した台風の通過時に「博多湾で3㍍の高潮が発生、現在の平尾駅付近まで潮が満ち、博多の一部は大人の腰まで水に漬かった」などの被害記録を解説した。


 松嶋氏は1993年に鹿児島県で土砂崩れなどにより49
人が亡くなった「8・6水害」時の旧建設省鹿児島国道工事事務所長。

 同災害後、独学で気象予報士の資格を取得。

国交省退職後は、防災技術などについて全国で講演を行っている。

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