西日本支店長会

老舗再興の道 紹介 久原本家G 河辺社長講演

  kawabe.jpg福岡都市圏に支社、支店を置く企業などでつくる西日本支店長会の7月例会が30日、福岡市・天神の福岡国際ホールであり、久原本家グループ本社(福岡県久山町)の河辺哲司社長が「創業120年老舗の再興-三本の矢に至るまで」と題して講演した。

 河辺社長は大学卒業後、家業のしょうゆ店を継ぎ、新たにたれやめんたいこ事業に参入。

 焼き鳥からヒントを得た「キャベツのうまたれ」はキャベツ売り場に置いたことで大ヒットし、めんたいこブランド「椒房庵(しょぼうあん)」も10年かけて黒字化を果たした。

 また商品やブランド力の発信基地としてレストラン事業も開始。

 自然食レストラン「茅乃舎(かやのや)」と同名の調味料ブランドは、東京都港区の東京ミッドタウンなどに出店し、現在、全国で人気を集めている。

 河辺社長は「中小企業が永続するためには、手間暇かけた本物志向と、博多や福岡、九州の旗を立てることが大事」と強調。

 「創業200年に向けて、お客様を喜ばせることを常に追求していく」と話した。

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