パートナーズクラブ

流通形態の変革を解説・第二回例会で九経調片山情報研究部次長

IMG_0500.jpg パートナーズクラブの第2回例会が3月26日、福岡国際ホールであり片山礼二郎九州経済調査協会情報研究部次長が「変わる消費と流通イノベーション」と題して調査報告をしたあと、西日本新聞社員も加わって懇親会を行い親睦を深めた。

 例会には会員約50人が参加。片山次長は最新の調査データをまとめた「2010版九州経済白書」をもとに2008年末から①04年以降低迷していた家計消費が回復に転じた②買い物に出かける回数が増えた③これまで少なかった休日に食料品を買い求める人の増加―といった消費傾向の変化を報告。これらの要因として「道の駅」などに代表される直販店の台頭を指摘。背景として消費者動向が04年ごろまで各地で展開された大型ショッピングセンターから新たな業態や販売先に急激にシフトしているとし、ショッピングセンターの販売額前年比が09年に大きく減少するグラフを示した。

 直販店に人が集まる理由として、商品の鮮度の高さや豊富な品揃え、低価格と品質の良さなどをあげ、最近増えた日帰りレジャーの人気スポットとして大勢の消費者に支持されていると説明。こんごはインターネットを駆使した通信・カタログ通販など新たな販売方法の変革が活発になってくる、と予測した。

 このあと開いた懇親会には西日本新聞社の各職場から約20人が合流。芦塚日出美パートナーズクラブ会長の音頭で乾杯。難しい仕事の話は抜きにして、笑顔で談笑。職域を越えて会員と新聞社員が親しくなるなど、意義あるひと時をすごす中、槌谷忠貢西日本新聞社取締役営業本部長が「厳しかった09年度も残りわずか。何とか乗り切り春を迎えたい。パートナーズクラブは西日本新聞社にとって大切な会。お互いに力を合わせて頑張りましょう」と挨拶して会を締めた。

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