パートナーズクラブ

財政健全化と新たなまちづくりの成果を強調・平成22年度総会で吉田福岡市長

CIMG1.jpg 平成22年度パートナーズクラブ総会は6月11日、福岡国際ホールで開かれ、芦塚日出美パートナーズクラブ会長(九州通信ネットワーク社長)を議長選出。昨年度の活動報告と決算報告が承認され、今年度の活動計画と予算案が満場一致で原案通りに可決された。
 また、パートナーズクラブの副会長を務めていた鶴田徹氏が福岡昭和タクシー専務を退任したため同社の金子直幹社長に副会長を引き継いでもらったこと、昨年の総会で承認された「子どもの村福岡」支援活動で得た492,000円を1月15日の西日本新聞新年賀詞交換会で芦塚会長が「子供の村福岡を設立会後援会」の松尾新吾会長に贈ったことを報告。波田英次監査役(ハダ工芸社社長)の閉会挨拶で締めた。
 引き続きあった講演会では、吉田宏福岡市長が「人に笑顔を まちに元気を ~福岡・九州の明日を目指して~」と題して講演。
 福岡市は九州の都市で唯一人口が増えており、政令市のうちで若者率が1位、20~30代の女性人口が伸びている―と、市の勢いは上昇傾向にあると強調。市長選に当選した平成18年度に2兆6,333億円あった市債残高を4年間で1,000億円減らして財政の健全化に道筋をつけたこと。「こども」「環境」「アジア」をキーワードに新たな街づくりに取り組んだ結果、引きこもりの子が減り、アジアから博多港に訪れる船が昨年の3倍に伸びるなど、着実に実績を積み重ねていることを配布したテキストや資料をもとに説明。参加者は吉田市長の話に熱心に耳を傾け、ペンを走らせていた。
 このあと開いた懇親会には槌谷取締役営業本部長ら西日本新聞社役員、幹部社員約20人が合流。金子直幹副会長の挨拶のあと、仲村泰臣副会長(西部逓送社長)の音頭で乾杯。西日本新聞に集う人たちが絆を深める中、槌谷忠貢本部長が4月に発足したばかりの企画局を紹介。女性では初の執行役員となった藤井千佐子企画局長が、アジア部やソーシャル事業部などユニークな組織であることを説明。「みなさんにお力添えいただき、すばらしい局に育てたい」と決意を述べた。

写真=パートナーズクラブで講演する吉田福岡市長

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