【大分】高崎山のC群新ボス 「ブラック」が就任

高崎山のC群のボスになり、プレゼントされたリンゴを食べる「ブラック」
高崎山のC群のボスになり、プレゼントされたリンゴを食べる「ブラック」
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 野生ニホンザルの餌付けで知られる大分市の高崎山自然動物園で29日、C群の新たなボス「ブラック」の就任式があった。熊本地震の直後だった昨年の大型連休と比べ、今年は県外ナンバーの車が目立ち、「なかなか良いスタート」(同園)になった。

 ブラックは16歳で人間なら50代。ボスだった「オオムギ」がB群の雌に恋をして群れを離れ、序列2位だったブラックが新たなボスと認定された。最近は胸を張って堂々と歩くなど、威厳も出てきたという。

 就任式で園職員からプレゼントのリンゴをもらったブラックは、めったにないごちそうを気に入った様子。うまそうにかぶりつき、観光客の笑いを誘った。
 連休の家族旅行で訪れた福岡市の会社員男性(45)は「のんびりと毛づくろいをしてもらっているサルを見ると、こちらも心が和みます」と話していた。


=2017/04/30付 西日本新聞朝刊=

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