【福岡】アムールトラの「メイ」病死 福岡市動物園

 福岡市動物園(中央区)は、アムールトラの雌メイが悪性リンパ腫で死んだと発表した。13歳だった。園で飼育するアムールトラは、雄のカイ(11歳)だけになった。

 2007年に来園。カイに対しては気難しい一面もあったが、人には愛嬌(あいきょう)を見せて園の人気者だった。

 昨年7月中旬に発症し、抗がん剤治療を続けてきた。今年10月中旬からは食欲がなくなり、11月18日朝、死んでいるのを飼育員が発見した。約120キロあった体重は80キロほどに減り、やせ細っていたという。園によると、アムールトラの13歳は人間なら40~50代に相当するという。

 担当職員は「今まで元気な姿を見せてくれた。ご苦労さまでした」と惜しんだ。園は26日まで、アムールトラ舎横に献花台を設置する。

=2017/11/21付 西日本新聞朝刊=

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