【山口】最高齢レッサーパンダ死ぬ 美祢市の秋吉台サファリ

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 山口県美祢市美東町赤の秋吉台サファリランドで飼育されていた日本最高齢のレッサーパンダ「宝宝(バウバウ)」(雄)=写真=が2日に死んだ。23歳5カ月で、人間でいえば100歳以上だった。今月末までレッサーパンダ展示場前に献花台を設ける。

 バウバウは体長約50センチ、体重約6キロ。1994年、岡山市の池田動物園で生まれた。翌年、同ランドに仲間入り。雌「カオリ」との間に4年間で、6頭の子どもをもうけた。高齢を迎え、脚や目が弱っていたが、好物のササやリンゴを食べていた。

 同ランドによると、前日までリンゴを食べるなど元気に動き回っていたが、2日朝、飼育員が死んでいるのを発見した。死因は老衰という。池辺祐介園長は「長い間、活躍してくれて感謝と敬意を持ってたたえたい。『本当にありがとう』という気持ちでいっぱいです」と話している。


=2018/01/10付 西日本新聞朝刊=

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