【大分】「ブラック」選抜総選挙制す C群復権へ期待も 高崎山

雄ザル部門で1位となったブラック(中央)
雄ザル部門で1位となったブラック(中央)
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 24日に開票された高崎山自然動物園の野生ザルの「選抜総選挙」で、雄ザル部門1位となったのは、勢力を失いつつあるC群に残って群れを守るボスザル「ブラック」だった。

 勢力図に変化が生じたのは2016年。C群の有力雄ザルたちが雌を求めて次々とB群に移動した。離脱のあおりを受けて急速にC群で昇進を遂げた「ブラック」は17年4月にボスに就任。先代の「オオムギ」よりもリーダーシップがあると評され、群れを立て直すものと思われていた。

 しかし、B群にはC群にいた「元上司」たちが大勢いる。義理堅い「ブラック」はB群に立ち向かう事ができず、今や餌場の独占を許してしまっている。

 C群には、総選挙で雌ザル部門1位になった「ピコ」や名付け騒動で有名になり、同部門3位の「シャーロット」も在籍する。園の担当者は「選挙では好成績を残せたので、C群の勢いを取り戻してほしい」と話す。


=2018/01/25付 西日本新聞朝刊=

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