【長崎】諫早の干拓地にコウノトリ飛来 21日に探鳥会

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 国の特別天然記念物、コウノトリが諫早市の中央干拓地にすみ着き=写真、野鳥ファンの関心を集めている。国内最後の生息地で、コウノトリの人工繁殖と放鳥に取り組む兵庫県豊岡市から飛来したという。

 両足に個体識別のリングをはめており、同市などによると6月に巣立ったメス。9月半ばに、ザリガニや昆虫などの餌が豊富な中央干拓地に飛来した。コウノトリはつがいになるまで全国の湿地を渡る習性があり、観察を続ける日本野鳥の会県支部の谷口秀樹さん(62)=長崎市=は「ここでお婿さんを見つけて巣を作ってほしい」と祈る。

 干拓地にはナベコウなど冬の渡り鳥も集まっており、同支部は21日午前10時から現地で探鳥会を開く。

=2018/10/20付 西日本新聞朝刊=

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