【長崎】コウライアイサ飛来 鰐川 世界的に希少なカモの仲間

五島市の鰐川で羽を休めるコウライアイサのメス
五島市の鰐川で羽を休めるコウライアイサのメス
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 世界的にも希少なカモ科の「コウライアイサ」のメス1羽が五島市に飛来し、同市岐宿町の鰐川で休息する姿が愛鳥家の目を楽しませている。

 コウライアイサは体長約50センチ。横腹にうろこ状の模様があるのが特徴。同市の鐙瀬(あぶんぜ)ビジターセンターによると、ロシア国境のアムール川流域が繁殖地で、冬は中国南部で越冬。国際自然保護連合(IUCN)のレッドリストで絶滅危惧種に指定され、国内では年に数羽確認される程度という。

 鰐川には2年前にもオスが飛来した。同市の日本野鳥の会会員の男性(69)は「初めて見たが、うろこ模様が着物の柄のようできれいですね」と話した。

=2018/11/28付 西日本新聞朝刊=

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