【長崎】韓国のコウノトリ飛来 長崎・五島 絶滅後、国内で初

韓国から飛来したコウノトリ=28日正午ごろ、長崎県五島市
韓国から飛来したコウノトリ=28日正午ごろ、長崎県五島市
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 長崎県五島市岐宿町の田んぼに国の特別天然記念物、コウノトリ1羽が飛来している。コウノトリの保護増殖に取り組む「兵庫県立コウノトリの郷公園」は、脚の標識から韓国から飛来した2013年生まれの雄と確認。韓国で生まれたコウノトリの生息が日本で確認されたのは、国内で野生種が絶滅した1971年以降初めてという。

 コウノトリは日本と大陸を行き来する渡り鳥で、2015年11月、鹿児島県で韓国のコウノトリの死骸が見つかったことがある。同公園の特別協力員を務める五島市の上田浩一さん(49)は「韓国との友好の懸け橋に期待できる。みんなで温かく見守りたいですね」と話した。

=2018/11/29付 西日本新聞朝刊=

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