『日本国憲法の真価と改憲論の正体』  上脇博之 著  (日本機関紙出版センター・1620円)

『日本国憲法の真価と改憲論の正体』  上脇博之 著  (日本機関紙出版センター・1620円)
『日本国憲法の真価と改憲論の正体』  上脇博之 著  (日本機関紙出版センター・1620円)
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 安倍晋三首相が目指す憲法改正のどこが問題なのか、憲法学者の著者が解説した。日本が受諾し、民主主義や基本的人権の尊重をうたったポツダム宣言を踏まえ、現行憲法が制定されたこと、集団的自衛権は「権利」ではなく、日米安全保障条約により米国から要請されれば行使せざるをえない「義務」であることなど、見落とされがちな論点を指摘している。著者は神戸学院大教授で鹿児島県霧島市出身。


=2017/07/16付 西日本新聞朝刊=

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