『想起の音楽』  アサダワタル 著  (水曜社・2376円)

 カラオケスナックで聞いた古い歌をきっかけに思い出がよみがえり、会話が生まれる。そんな音楽の力を、コミュニティーの形成につなげることはできないか。大阪市立大で音楽社会学を研究するミュージシャンの著者が、校歌のオリジナルカラオケ映像を制作する北九州市の歌声スナック「銀杏(ぎんなん)」でのフィールドワークなどを基に考察している。

=2018/09/15付 西日本新聞朝刊=

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