『この先をどう生きるか』  藤原智美 著  (文芸春秋・1296円)

 キレて奇妙な行動に突っ走る高齢者の生態をつづり、「暴走老人」という新語を広めた芥川賞作家の著者。63歳になって、暴走老人にならない準備を始めた。自分の人生について自分の言葉で書くことで自己を再生させる、目的ではなく行為に価値を見いだすなど、定年後の生き方を提案している。

=2019/03/16付 西日本新聞朝刊=

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