「やせる呼吸」  山下あきこ 著  (二見書房・1512円)

 内科医として約20年間診療に携わってきた著者が、瞑想(めいそう)などを通じて脳を休息させる「マインドフルネス」を生活に取り入れることで食べ過ぎを防ぎ、体重減少につなげられる方法を紹介する。

 基本となるのは、「5秒呼吸法」。食事の前など生活習慣の中に深呼吸を採り入れ、自律神経を整える時間をつくる。副交感神経の働きが高まり、食後と同様のリラックスした状態になるため、食べ過ぎを防げるという。

 このほか、代謝を上げる姿勢の整え方、量より質を重視した食材選び、食べ過ぎを防ぐ盛り付けなど、日々できる工夫もイラスト付きで紹介している。

 著者は佐賀県出身。福岡大脳神経内科などに勤務した後、福岡市で起業し、健康セミナーなどを行っている。

=2018/09/13付 西日本新聞夕刊=

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