『死と生』  佐伯啓思 著  (新潮新書・821円)

 社会思想家が「死」について論じる。死は絶対的救済とする親鸞の教義やトルストイの「人生論」など、仏教や先人の死生観を引き合いに論考する。死は生の対極にあるものではなく、死や死後の世界を考えることが生の充実につながるという。

=2018/09/15付 西日本新聞朝刊=

西日本新聞のイチオシ [PR]

西日本新聞のイチオシ [PR]