『野見山暁治 人はどこまでいけるか』  のこす言葉編集部 編・構成  (平凡社・1296円)

 福岡県出身、98歳の画家が自らの人生を語り下ろした。炭鉱地帯で育った少年期、東京美術学校(現東京芸術大)を繰り上げ卒業して出征した満州(現中国東北部)でのこと、パリでの12年間、そして達した「自分のなかに絵の神さまが入り込んで、描かせている」という境地。心に響く言葉が並ぶ。 

=2019/01/05付 西日本新聞朝刊=

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