『65歳 何もしない勇気』  樋口裕一 著  (幻冬舎・1188円)

 65歳を過ぎて「高齢者」になったら、しがらみから解放され、気ままに生きられると思っていた著者。ところが、そうはいかなかった。がんじがらめになる中、不愉快な人とは縁を切っていい、やり遂げなくてもいい、年齢のせいにしていい-と考えるようになった。文学作品や体験を例に、「心の断捨離」を説く。著者は大分県生まれの多摩大名誉教授。

=2019/01/12付 西日本新聞朝刊=

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