「うつくしいひと」続編 完成を報告 行定監督「未来の熊本の希望に」 4月7日 熊本城で無料上映

蒲島郁夫知事(右)に目録を渡す行定勲監督
蒲島郁夫知事(右)に目録を渡す行定勲監督
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 熊本が舞台の映画「うつくしいひと」の続編を完成させた行定勲監督が29日、県庁を訪れ、「未来の熊本の人たちに小さな希望を与えられる作品になったと自負している」と蒲島郁夫知事に報告した。既に鑑賞したという知事は「素晴らしい作品で思わず涙が出た。震災を経験した熊本人の強さが表現されている」と応じた。

 続編のタイトルは「うつくしいひと サバ?」。熊本地震で被害が大きかった熊本城や阿蘇神社、阿蘇大橋や益城町などで撮影。地震後の熊本で生きる人たちの姿を描いた。高良健吾さんら県出身俳優が出演した。行定監督はこの日、全国を巡回した前作のチャリティー上映会で集めた義援金1786万円の目録を知事に贈った。

 「うつくしいひと サバ?」は4月7日午後6時半から、熊本市の熊本城二の丸広場で開幕する「くまもと復興映画祭」でプレミア上映される。入場無料。


=2017/03/30付 西日本新聞朝刊=

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