鋤田さん半生 映画に 直方出身写真家 福岡市で6月上映

自身の半生を証言でたどった映画の完成について語る写真家の鋤田正義さん
自身の半生を証言でたどった映画の完成について語る写真家の鋤田正義さん
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 デビッド・ボウイなど国内外アーティストのポートレート撮影で知られる福岡県直方市出身の写真家、鋤田(すきた)正義さん(80)の半生を追ったドキュメンタリー映画「SUKITA 刻まれたアーティストたちの一瞬」が19日から全国で順次公開される。

 映画は「イエロー・マジック・オーケストラ」(YMO)のメンバー、布袋寅泰さんらミュージシャンのほか、ファッションデザイナーのポール・スミスさんら多彩な人たちが、鋤田さんとの思い出や作品について語っている。直方の映像も収めた。

 福岡市で4月に記者会見した鋤田さんは「撮るのはいつもやっているが、撮られる側は照れくさくて、まだ客観視できない」と控えめに喜びを語り、2年前に他界したボウイについて「写真は相手のいいところを見抜くことだと教えられた」と話した。

 県内では福岡市中央区那の津のKBCシネマが6月2日から上映する。

=2018/05/11付 西日本新聞朝刊=

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