福岡FC支援映画 過去最多 17年度 03年設立から1000件突破

マップを活用して地元の人と交流してほしいと語る。「福岡フィルムコミッション」のスタッフ
マップを活用して地元の人と交流してほしいと語る。「福岡フィルムコミッション」のスタッフ
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 映画・ドラマなどの撮影支援を通じて、福岡の魅力を発信する官民組織「福岡フィルムコミッション(FC)」が支援した2017年度の作品数が過去最多の127件となり、03年の設立からの合計が千件を突破した。22日に福岡市・天神で開かれた総会で報告された。

 福岡FCは国内やアジアへの撮影誘致を進め、近年の支援数は年100件前後で推移。担当者は「ロケ地としての福岡の魅力が徐々に認知されてきた」と語る。

 17年度は、お笑い芸人の博多華丸さんが主演を務めた「劇場版『めんたいぴりり』」(19年1月公開予定)や、アジアを代表するチャン・リュル監督の韓国映画「福岡」(公開未定)を誘致。昨年度邦画興行収入ランキング5位を記録し、福岡市・天神などが原作に登場する映画「君の膵臓(すいぞう)をたべたい」では、福岡FCが屋台や繁華街・中洲近くの那珂川に架かる「福博であい橋」などを記したロケ地マップを作成し、作品の公開に合わせて映画館や観光案内所で配布。県内外のファンに好評だったという。

 18年度は、こうした作品ごとのロケ地マップをさらに充実させ、新たな撮影誘致につなげる。

=2018/05/23付 西日本新聞朝刊=

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