映画「君の笑顔に会いたくて」 保護司と少年の交流描く 福岡市で9月上映

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 東日本大震災の被災地を舞台に、罪を犯した少年と、その立ち直りを支援する保護司の交流を描いた映画「君の笑顔に会いたくて」(植田中監督)=写真はチラシ=の招待上映会(県教育会館など主催)が9月24日、福岡市・天神で開かれる。

 2011年3月に津波の被害を受けた宮城県名取市で夫と食堂を営む傍ら、保護司を務める女性が主人公。非行少年と出会い、命の大切さを伝えて更生に導く姿を描く。出演は洞口依子さん、筧利夫さんなど。

 モデルとなったのは、原作者でもある大沼えり子さん(61)=同市。保護司のほか、DJとして少年院に音楽番組を届ける活動を続けてきた。「子どもたちのSOSに気付いてあげたいという思いでやってきた。誰もが一人では生きていけない。映画を通じ、支え合って生きていく大切さを感じてもらえれば」と話す。

 会場は福岡市中央区天神4丁目の都久志会館。午後2時からの上映後、大沼さんの講演がある。抽選でペア280組を招待。今月30日までに申し込みが必要。福岡県教育会館=092(631)4600。

=2018/08/27付 西日本新聞朝刊=

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