高倉健さんの命日 コーヒーで「献杯」 小倉昭和館 23日まで特集上映

小倉昭和館のロビーで高倉健さんの写真にコーヒーを供える樋口智巳館主
小倉昭和館のロビーで高倉健さんの写真にコーヒーを供える樋口智巳館主
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 中間市出身の俳優高倉健さん(2014年死去)の命日の10日、小倉北区の映画館「小倉昭和館」で、健さん映画の特集上映が始まった。初日は約60人の来場者が、健さんが好きだったコーヒーで幕あいに「献杯」。館内には写真や手紙などゆかりの品々を展示している。

 上映は2本立てで、16日までの1週目が「居酒屋兆治」(1983年)と「網走番外地 北海篇」(65年)。17~23日の2週目が「獄中の顔役」(68年)と「日本侠客伝 絶縁状」(68年)。

 「任侠(にんきょう)もの」のイメージが強い健さんだが、樋口智巳館主は「初めて見る人が入りやすい作品」と「居酒屋兆治」も選んだ。「今からでも健さんファンを増やしたい」と話す。

 この日来場者が味わったコーヒーは、館が健さんに送り続けていたオリジナルブレンド。館内のロビーでは健さんが「鉄道員(ぽっぽや)」に出演した時の写真や、館の存続を応援して寄せた手紙を紹介する。

 鑑賞料金は1100円。火曜休館。昭和館=093(551)4938。

=2018/11/11付 西日本新聞朝刊=

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