「映画の街にしたい」 北九州舞台新作試写会 三村監督らあいさつ 小倉昭和館

 小倉祇園太鼓や人力車など小倉の名物を盛り込んだ映画「君は一人ぼっちじゃない」(2019年全国公開)の完成披露試写会が17日、小倉北区の映画館「小倉昭和館」であった。三村順一監督(北九州市出身)や出演者が舞台あいさつに立ち、撮影での苦労話などを披露した。

 全編北九州ロケで製作。主人公を演じる土田卓弥さんが、人力車を引く男性(的場浩司さん)と出会い、将来を見いだしていく姿を描く。

 約200人が詰め掛けた昭和館で的場さんは、撮影で人力車の引き方を教わった男性を「良いことも悪いこともはっきり言う。『小倉の男』だと思った」と紹介。土田さんは「祇園太鼓の感覚と方言に苦労しました」と話した。鶴田真由さん、古賀哉子さん、深澤嵐さんもあいさつ。撮影中は市民からの差し入れも多かったという。

 三村監督は「これからも北九州を舞台に映画をつくり、本物の『映画の街』にしたい」と意気込んだ。

=2018/11/18付 西日本新聞朝刊=

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