照準ピタッ!! 2016年リベンジあるのみ!!

「今年もあなたのハートを撃ち抜きます」と笑顔を見せる(左から)HKT48の坂口理子、植木南央、渕上舞、穴井千尋、若田部遥(撮影・金田達依)
「今年もあなたのハートを撃ち抜きます」と笑顔を見せる(左から)HKT48の坂口理子、植木南央、渕上舞、穴井千尋、若田部遥(撮影・金田達依)
写真を見る
写真を見る

 ●年間活動報告2015
 
 明けましておめでとうございます。西スポ恒例、お正月特大号のHKT48年間活動報告。今回は、毎月連載の「月イチ活動報告」に、昨年登場した回数が多いメンバーを選抜。6回でMVPの渕上舞(19)、5回で並んだ植木南央(18)と坂口理子(21)、4回の穴井千尋(19)に登場してもらいました。進行役は、お正月「皆勤」の若田部遥(17)。うれしいニュースも、寂しいニュースも飛び交った2015年を振り返りつつ、“リベンジ”がかかる2016年への抱負を語り合いました。 (聞き手・構成、古川泰裕)


 若田部「まずは、2016年の抱負から!」

 坂口「4期生入ってくるのは大きいですよね」

 渕上「(オーディション)2年ぶりですよね」

 穴井「コンサートツアーも決まったけど…でも(4期生は)出られないよね?」

 若田部「出ないんじゃないかな」

 穴井「お披露目とかはありそう」

 若田部「無理じゃない? 2月29日まで募集するもん」

 渕上「応募期間、長いですよね」

 植木「『48』なのに、今46人しかおらん」

 若田部「じゃあ、4期生2人入れよう(笑)」

 植木「仲間も増えるけどライバルも増えるから、2人にしよう(笑)」

 穴井「あ、組閣※ってあると思う?」

 ※既存チームを解体、シャッフルして新チームを組織すること。48グループ内での呼称。

 4人「あると思います!」

 渕上「ツアーがあるってことは(組閣も)あると思います※」

 ※2014年1月、九州7県ツアーの初日に2期生の一部が昇格、同時にチームK4結成。その際に「クラス替え」という名義で組閣した。

 坂口「組閣って、やっとチームが良い感じになってきたら崩されますよね、だいたい」

 植木「やけん毎回『離れたくない』ってなって、組閣になる」

 坂口「(矢吹奈子、田中美久以外の)3期生研究生は、3年近く正規メンバーに昇格してないから…」

 穴井「昇格だけっていうのもあるよね」

 坂口「早く昇格してほしい」

 穴井「あとは、紅白歌合戦」

 坂口「今年は絶対出たいですね」

 穴井「(落選したことで)はっきりした目標ができたよね、逆に。大きい目標があったほうがいい」

 若田部「大きい目標をグループ全体で認識できたことは、良かったと思う。何かのアンケートで書いたもん。『HKT48に足りない物はなんですか?』っていう問いに『高い目標』って。目指す場所が違うと、なかなか団結できないからさ」

 渕上「出られなかったことを、悔しいって言えることが幸せだなって思います。1回出場させてもらったからこそ言えることだと思うから」

 坂口「『出たい』っていう気持ちを表に出していいのか分からなかったけど、今回みんなで気持ちを確認できたと思う」

 植木「そういう大きな目標のためにも、地元・福岡での活動をもっとしたい」

 坂口「ほんとに!」

 渕上「認知度を高めたい」

 植木「地元での認知度もそんなに高いわけじゃないし、以前はしょっちゅうイベントをやってたけど、最近はないし…」

 坂口「『HKT』じゃなくて『博多のAKB』って言われることも多いじゃないですか。さっしーさん(指原莉乃)とかしか、知られてなかったりするのかな。私たちが思ってる以上に」

 穴井「そういう地元での活動って、チームでやりたくない? チームで、地元のイベント出演とかしてみたいな」

 若田部「じゃあ、個人ではどう?」

 植木「休み欲しくないです。休みがあると、怖くなって情緒不安定になる」

 若田部「今年から大学生やん」

 植木「そう、休みが好きじゃないから大学進学も決めたし」

 若田部「ちーちゃん(穴井)は、うちわに『いっぱいしゃべる』って」

 穴井「そうね、お友達を増やしたい。HKTの中でも、しゃべるけどそんな深い話はしない子もいるやん。そういうの関係なく、後輩ともご飯に行ったりっていうのを、もっと増やしていけたらって思いますね」

 -具体的に目標にしてることってある?

 若田部「どうですか、舞ちゃん」

 渕上「私は今年二十歳になるので…」

 坂口「ワーオ」

 若田部「誕生日9月だよね」

 渕上「あと9カ月ぐらいしたらお酒も飲めるようになるので、もっと立派になりたいなって思います」

 植木「若ちゃんはどうなの?」

 若田部「2015年は…親のおかげで、地元企業のCMとか、他のメンバーとは違う仕事をさせていただいたな。この前、天神で落とし物して、警備室みたいなところに取りに行ったの。そこで名前書いたら『若田部さんですよね? CM見てます』って。今までだったら『あっ、若田部健一さんの…』とかだったのに。ありがたいことに、HKT48若田部遥としてHKT48の衣装でCMに出させていただいてるから、そうやってHKTの知名度を上げるのに貢献できたらと思うし、それを今年も続けていきたい」

 坂口「メンバーからもらった写真で見たんですけど、私の握手会に並んでくれる人の顔ぶれが、2年ぐらい前と全然変わってないんです。すごく感動して、ずっと応援してくれてるんだと思ったので、(ファンが)離れていかないように、自分でも(自分を)広めていけるように頑張りたいです」

 若田部「じゃあ、2015年を振り返っていきましょう」

 -自分にとって大きな出来事は何だった?

 若田部「私なぜか『カメレオン女子高生』(5thシングル『12秒』のカップリング曲)でセンターになったんですよ。それが一番大きかったかなと思って。リポーターとかCMとかやらせていただいたけど、HKTでは選抜ではなかったし。やっとファンの人に、ちゃんと喜んでもらえてうれしかった」

 植木「私は、選抜に復帰してまた落ちるっていうすごいことを、一年のうちに経験しました。一度選抜に落ちると復活は難しいって言われるから、選抜に戻ったときは、感じたことのない喜びですよ。でも、落ちたときは感じたことのない悲しみで。良く言えば飽きさせない、悪く言えば不安定な一年でした」

 渕上「私は、香港のイベントに南央ちゃんとじーな(神志那結衣)で行かせていただいたんですけど、正直すごく不安でした。少人数でイベントすることも少ないし、海外だからお客さんがどれくらい来てくれるかと思ってたんですけど…」

 植木「その時、マネジャーさんから『今回はメディアも人も少ないから頑張って』って言われて。でも、実際には以前やったときより多かったという(笑)」

 渕上「それがすごくうれしくて! 香港のファンの方もすっごく喜んでくれたので、もっともっと頑張れると思いました」

 穴井「私は全国ツアーですかね。ツアー前は『HKTは何が特色なのか』って聞かれたときに特に何もなかったけど、全国ツアーが始まって『HKTはライブが楽しい』って言ってもらえるようになって。『ライブで予想もしないことをするのが面白い』っていうところが、HKTの強みになったのかなと思う」

 坂口「私は(AKB48選抜)総選挙での37位もですけど、明治座と博多座の公演が大きかったですね。夏はずーっと東京に滞在してけいこしてて、みんなおかしくなってました(笑)。終わったときは、こういうことに挑戦できる自分たちで良かったと思ったし、新しい何かが見えたというか。舞台ってなかなかできないから、自分の声と動きで演技するのが楽しかったです。6thシングル『しぇからしか!』で初選抜で、『マジすか学園0』にも出させていただいたし、演技することが多い一年でしたね」

 -3人卒業したのが印象的

 坂口「しかも、2期生3人ですよね」

 穴井「1期生の強さ(笑)」

 植木「辞めなさすぎやろ(笑)」

 -2014年の年末、ボス(田中菜津美)が「2期生は誰も辞めない」って笑ってたのに…

 坂口「どっと3人辞めちゃった」

 渕上「今年の年末、どうなってるんだろう」

 坂口「寂しいですね」

 若田部「南央たちの学年(1997年度生まれ)は、高校卒業のタイミングだから」

 坂口「それを越えちゃうと、ずっと(HKTに)いられますもんね」

 若田部「決断するタイミングだよね」

 植木「選択の年齢ではある」

 渕上「18歳以上が増えるから、これからの活動も違ってきますよね」

 坂口「幅が広がるね」

 -5年目に入ったんだなぁと感じる

 植木「人数が多い分、卒業が多いと思うと…つらい」

 -将来への考え方で変化とかあった?

 穴井「大学に行くか決めるときは、迷いました。(HKTか大学か)どっちかにするか、どっちも頑張るか」

 坂口「(HKTを)辞めるっていう選択肢はあったんですか?」

 穴井「あった」

 4人「えぇー…」

 坂口「まぁ、そうですよね…」

 穴井「結果、両立を選んだけど」

 渕上「(HKTを)卒業して芸能活動を辞めると、ファンの方と会う機会がなくなるじゃないですか。だから、HKTを卒業しても、自分の活動してる姿を見せられるように、いま頑張りたいなって思うようになりました」

 坂口「もっとHKTを引っ張る存在になっていけたらって、思うようになりました。後輩だからずっと遠慮してた部分もあったんですけど、『こうした方が良くないですか』とか言えるようになりましたね。もっとガツガツいけるように頑張らなきゃって気持ちが深まりました。4期生も入ってくるし、新しいチームもできてほしい。そうすると、また活動の幅が広がると思うし」

 植木「私は、人をまとめたり引っ張るのは苦手なので…うーん、『背中で語る』というか…」

 4人爆笑

 坂口「語れてます」

 渕上「いつも見てますよ」

 植木「こんなにウケると思わなかった(笑)。私が頑張ってる姿を見て、後輩にまねしたいって思われるような存在になりたいです」

 -「いろいろやってみる」という点で、植木くんを見習うべきところは多いと思う。『七転八倒』でも、何もしないより絶対いい

 坂口「南央ちゃんは、常に何か考えて、工夫してるイメージ。劇場公演に一緒に出ると『おぉ』って思う」

 植木「…すでに語れてるかもしれない」

 若田部「いやいやいや(笑)」

 穴井「やめよう、ほめるのやめよう(笑)」

 坂口「私が悪かったです(笑)」

 植木「今年も引き続き『背中で語る』ってことですね!」

 坂口「もう次は無いと思ってください」

 植木「なんで? ほめたらだめなの? もっとほめてー(笑)」

 -2016年末はどうなってるだろう

 若田部「『紅白決まりました』って言いたい」

 4人「言いたい!!」

 若田部「この場(座談会)に4期生がいるかもしれない」

 坂口「未来のエースが座ってるかもしれない」

 植木「南央が選抜に復帰してるかもしれない」

 -選抜の人数も増えるかもしれない

 植木「4期生がセンターになって、みんなテンションが低いかもしれない(笑)」

 穴井「ありえる、ありえる(笑)」

 若田部「聞いたことある話だな(笑)」

 植木「何もかもありえるからなぁ、HKTは(笑)」

 若田部「アリーナツアーもあるし、それを先につなげていきたいね」

 渕上「大みそか(紅白歌合戦)までつなげたいですね」

 若田部「アルバムも出したい!」

 4人「出したい!!」

 ●渕上舞MVP 本紙連載に昨年6回

 本紙連載「月イチ活動報告」に、昨年6回登場したチームK4の渕上舞が「西スポ的MVP」に選ばれ、本紙1面を模した特別紙面を贈られた=写真。本人分とスタッフ分、合わせて世界に2部しかない紙面を受け取った渕上は、「半年分も出たんですね! ありがとうございます」と驚いた表情。「2016年も、話すことがいっぱいあるように頑張ります!!」と、さらなる活躍を誓っていた。

   ◆HKT48 2015年の歩み◆   

▼1月 「AKB48リクエストアワー」でHKT48の楽曲が18曲ランクイン。

多田愛佳、坂口理子、山田麻莉奈が成人式出席

▼2月 「長崎ランタンフェスティバル」で森保まどかが皇后役

▼3月 「春の人事異動」発表。SKE48・木本花音のHKT兼任解除。田中菜津美、村重杏奈はHKT専任に。矢吹奈子がAKB48チームB兼任

初の沖縄コンサート、久々の選抜復帰で号泣する植木

▼4月 明治座で指原莉乃座長公演

5thシングル「12秒」発売

草場愛卒業

▼5月 「第2回ドラフト会議」で松岡はな、今村麻莉愛、村川緋杏の交渉権獲得

▼6月 福岡市でAKB48選抜総選挙。指原莉乃が1位奪還、宮脇咲良が7位)。HKT48は15人ランクイン

横浜アリーナで全国ツアー千秋楽

▼7月 宮脇咲良1st写真集発売

▼8月 博多座で指原莉乃座長公演

▼9月 松岡菜摘、森保まどか写真集発売

▼10月 後藤泉卒業

▼11月 HKT48劇場4周年。前夜祭「4生会」開催

▼12月 ひまわり組公演「ただいま恋愛中」初日で、4期生募集とアリーナツアーの会場と日程を発表

梅本泉卒業

  ◆HKT48 2016年の活動予定◆  

▼1月25日 ロッテのイベント「GUM ROCK FES.in武道館」出演

▼2月6日 日本ガイシホール(名古屋)でアリーナツアー開始

 23、24日 ツアー2カ所目、東京・代々木第一体育館

   29日 4期生オーディション応募締め切り

▼3月20日 ツアー3カ所目、神戸・ワールド記念ホール

 29、30日 ツアー4カ所目、マリンメッセ福岡

▼12月31日 ????

 ※1月2日現在


=2016/01/03付 西日本スポーツ=

西日本新聞のイチオシ [PR]

西日本新聞のイチオシ [PR]