多田 故郷・埼玉で別れ HKT48笑顔あり涙あり関東ツアー

自身最後のコンサートに臨んだHKT48チームK4キャプテンの多田愛佳(中央)
自身最後のコンサートに臨んだHKT48チームK4キャプテンの多田愛佳(中央)
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 10日のHKT48卒業を前に、さいたま市のさいたまスーパーアリーナで1日、最後のコンサートに臨んだK4キャプテン・多田愛佳(22=埼玉県出身)。ときに涙、ときに笑顔を見せながら、故郷に集まったファンに別れを告げた。

 AKB48の3期生として加入し、2012年にHKTへ移籍。同じ「移籍組」の指原莉乃とともに、若いメンバーを支え導いてきた。時に優しく時に厳しく寄り添う姿から、「博多の姉さん」「HKTの母」として親しまれ、リハーサルでは別れを惜しみ涙するメンバーも続出したという。

 コンサートでは、中盤から「涙のシーソーゲーム」や「完璧ぐ~のね」など、多田と縁の深いナンバーを披露。多田は、自らの代名詞ともいえる「天使のしっぽ」では、3歳から彼女を応援してきたという今村麻莉愛(13)と共演した。盟友・指原と「思い出のほとんど」を泣きながらデュエットした後は、自ら選んだ「あなたがいてくれたから」をソロで熱唱。涙で声を詰まらせながらもファンと一緒に歌いきり、晴れやかな笑顔を見せていた。

 アンコールでは、自身の後任に「半年前から考えていた」という本村碧唯(19)を指名。「できるかな」と不安をのぞかせる本村を「できる!」と力強く励ましていた。 (古川泰裕)

=2017/04/02付 西日本スポーツ=

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