多田愛佳アイドル卒業「みんなの道しるべに」 HKT48チームK4キャプテン 最後の劇場公演

自身最後の劇場公演に出演したHKT48の多田愛佳(中央)
自身最後の劇場公演に出演したHKT48の多田愛佳(中央)
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卒業公演で記念写真に納まるHKT48の多田愛佳(1列目中央)
卒業公演で記念写真に納まるHKT48の多田愛佳(1列目中央)
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 HKT48チームK4キャプテンの多田愛佳(22)が10日、福岡市の西鉄ホールで自身最後の劇場公演に出演。盛大な「らぶたん」コールで見送られながら、アイドル人生に幕を下ろした。

 2007年4月8日にAKB48の3期生としてデビューしてから、10年と2日。デビュー当初はグループ最年少、アニメ好きのツンデレな妹キャラで人気を博した。10年に初代チームBからチームAへ異動し「次代の星」としても期待を集めたが、さらなる活躍の場を求めてHKT48への移籍を自ら決断。12年11月からHKTとしての活動をスタートさせると、アイドルの光と影の両方を知る経験豊富な「博多の姉さん」として若いメンバーの支えとなり、14年にチームK4キャプテンに就任。メンバーが「48グループの中でも、仲のよさはトップクラス」と誇るほど、団結力の強いチームをつくり上げた。

 公演には、活動をともにしたK4全メンバーに加え、9年以上多田を推し続けてきたというT2の今村麻莉愛(13)も出演。新キャプテン・本村碧唯(19)とのデュエットでは、本村をほんろうするなど随所に「らしさ」を見せ、最後までファンを楽しませた。

 アンコールでは、K4オリジナル曲の「夏の前」や「チームK4推し」を披露。「支え」では、後輩たちの涙に誘われるように瞳をうるませた。ダブルアンコールでは、アイドルを目指すきっかけとなった「桜の花びらたち」もソロで歌唱。「本当はすごい不安なんですけど、自分のためにもHKTのメンバーのためにも、こういう道があるんだっていう道しるべになりたいので、明日から死にものぐるいで頑張ります」と宣言し、最後の曲「アリガトウ」を歌いきって、新たなステージへと巣立っていった。

=2017/04/11付 西日本スポーツ=

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