【大分県玖珠郡】ミツマタ 5ヘクタールの大群落 九重町松木野倉地区

九重町松木野倉地区の群生地で一面に咲き誇るミツマタ
九重町松木野倉地区の群生地で一面に咲き誇るミツマタ
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 九重町松木野倉地区の山林でミツマタが黄色い花をつけ一面に咲き誇っている。約5ヘクタールの大群落で、地元は「多くの人が訪れるミツマタの名所に育てたい」という。

 和紙の原料として知られるミツマタの群落があるのは、滝滑りで知られる「竜門の滝」から車で10分ほどの杉林の中。山林所有者の帆足要一郎さん(84)によると、20年ほど前から杉の間伐を続けたところ、ミツマタが育ち始め大群落になったという。

 3月末ごろから球状に集まった小さな花が、斜面を埋め尽くすように咲き始めた。今月下旬ごろまで楽しめそうだという。

 九重町は観光資源としてPRに乗りだしモニターツアーを2回実施。地元の多田貫禄区長(65)は「観光客が呼べるように整備し地域活性化につなげたい」と話している。


=2017/04/18付 西日本新聞朝刊=

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