【長崎県佐世保市】薄紫のシャワー フジの花が見頃 藤の里と藤山神社

ライトアップされた藤山神社のフジ
ライトアップされた藤山神社のフジ
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佐世保市鹿町町で薄紫の花を咲かせるフジ
佐世保市鹿町町で薄紫の花を咲かせるフジ
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 大型連休を前に佐世保市内でフジの花が見頃を迎えている。薄紫色の花房がシャワーのように垂れ下がり見学者を楽しませている。

 同市鹿町町口ノ里の「大西山ふれあい藤の里」では宮田ケ原池横に広さ約2・5ヘクタールの藤棚が広がる。藤の里は、地元の青壮年会が約30年前に開墾。地元有志でつくるグループが草刈りや枝切りなどをして、四半世紀にわたり手入れを続けてきた。同会の坂本政夫会長(66)は「地元の思い入れがある藤棚。美しい花を楽しんでほしい」と話す。

 同市小舟町の藤山神社でも27日にライトアップが始まった。5月5日ごろまで、日没から午後9時まで点灯する。境内には樹齢650年以上とされる県天然記念物の大フジなど6種類約40本のフジがある。前田邦彦宮司(74)は「夜のフジも日中とは違う趣がありますよ」と呼び掛けている。


=2017/04/29付 西日本新聞朝刊=

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