【福岡県うきは市】甘い香り セッコク見頃 うきは市の西光寺

西光寺境内で愛らしい花を咲かせているセッコク
西光寺境内で愛らしい花を咲かせているセッコク
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 うきは市浮羽町朝田の西光(さいこう)寺でセッコク(石斛)の花が見頃を迎え、境内に甘い香りを漂わせている。

 セッコクはラン科の植物で木の幹や岩のこけなどに着床し、初夏に長さ4センチほどの白や薄紅色の花を咲かせる。乾燥させると、胃を丈夫にし、解熱などの効果がある生薬になるという。

 西光寺では約30年前、徳永滋山(じざん)住職(84)が山で採取した株を植えたところ、境内全体に広がり、近隣住民から「セッコクの禅寺」として親しまれるようになった。

 見頃は今月半ば頃まで。徳永住職は「散策しながら、かわいらしい花と高貴な香りをゆっくり楽しんでほしい」と話している。西光寺=0943(77)2933。

=2018/05/11付 西日本新聞朝刊=

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