井山、一力が抱負 天元戦24日に第3局

天元戦第3局の前夜祭で、花束を手にする井山裕太天元(左)と一力遼八段=23日夜、福岡県宗像市
天元戦第3局の前夜祭で、花束を手にする井山裕太天元(左)と一力遼八段=23日夜、福岡県宗像市
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 囲碁の第43期天元戦5番勝負第3局(西日本新聞社主催、福岡県宗像市、宗像ユリックス後援)の前夜祭が23日夜、宗像市のホテル「オテルグレージュ」であった。7冠を独占する井山裕太天元(28)と挑戦者一力遼八段(20)が対決する24日の大一番を前に地元の愛好家ら約200人が参加し、熱戦に期待を寄せた。

 開幕2連勝で防衛まであと1勝の井山天元は「皆さんにパワーをいただいたので結果を恐れず、自分らしい碁を打ち、喜んでいただけるような戦いができればいい」と抱負を語った。初タイトル獲得に後がない一力八段は「対局のすぐ後に世界戦も控えており、そのためにも精いっぱい頑張りたい」と決意を述べた。

 第3局は宗像ユリックスで24日午前9時から始まり、同日夜までに終局する見込み。立会人は坂口隆三九段。三村智保九段と木部夏生(なつき)二段による大盤解説会(入場無料)は午後2時から施設内のハーモニーホールで行われる。対局の模様は西日本新聞ホームページで速報する。

=2017/11/24付 西日本新聞朝刊=

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