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再び角交換振り飛車 王位戦第2局

王位戦第2局で初手を指す菅井竜也七段(左)。右は羽生善治王位=25日午前9時、福岡市博多区のホテル日航福岡
王位戦第2局で初手を指す菅井竜也七段(左)。右は羽生善治王位=25日午前9時、福岡市博多区のホテル日航福岡
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 将棋の羽生善治王位(46)=王座、棋聖=に菅井竜也七段(25)が挑戦している第58期王位戦7番勝負第2局(西日本新聞社主催、JR九州協賛)は25日午前9時、福岡市博多区のホテル日航福岡で始まった。

 第1局を制した菅井が初挑戦でのタイトル獲得に向けて連勝で弾みをつけるか、羽生が貫禄を示して1勝1敗のタイに戻すか。定刻になり、立会人の青野照市九段の合図で、先手の菅井が初手を5六歩と指した。

 羽生が角道を開けると、菅井は手の流れから予想された中飛車ではなく、7八飛(3手目)と三間飛車に振る趣向を見せた。この後、羽生の8五歩(14手目)に菅井は2二角成(15手目)と角交換から向かい飛車に振り直し、第1局同様、角交換振り飛車の戦型に。菅井は片美濃囲いに、羽生は銀冠に構えた。

 副立会人の豊川孝弘七段は「珍しい出だしで、羽生王位も慎重に考えながら指している」と話した。

 持ち時間は各8時間。初日は午後6時で指し掛け、手番が封じる。2日目の26日は午前9時に再開し、夜までに決着する見通し。対局の模様は西日本新聞ホームページでも速報している。


=2017/07/25付 西日本新聞夕刊=

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