里見、ゴキゲン中飛車 女流王位戦第4局

渡部愛女流二段(右)の先手番で始まった女流王位戦第4局。左は里見香奈女流王位=13日午前9時、徳島市
渡部愛女流二段(右)の先手番で始まった女流王位戦第4局。左は里見香奈女流王位=13日午前9時、徳島市
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 将棋の里見香奈女流王位(26)=女流王座、女流名人、女流王将、倉敷藤花=に渡部愛(わたなべまな)女流二段(24)が挑む第29期女流王位戦5番勝負(西日本新聞社主催)の第4局は13日午前9時、徳島市のJRホテルクレメント徳島で始まった。

 2勝1敗でリードしている渡部が初タイトルを奪取するか、里見がタイに戻すか、注目の一戦。立会人の武市三郎七段が対局開始を告げると、先手番の渡部が初手を「2六歩」と指した。

 里見は5二飛(6手目)とゴキゲン中飛車を採用し、第1、3局に続く中飛車戦になった。渡部は銀2枚を中央に繰り出して、4五桂(35手目)と先攻。里見が3四桂(48手目)と反撃に出て、難解な攻防が続いている。武市七段は「いつ終盤になってもおかしくない状況。飛車角をどう活用するかがポイントになりそう」と話した。

 持ち時間は各4時間で、同日夜までに決着する見込み。対局の模様は西日本新聞ホームページで速報している。

=2018/06/13付 西日本新聞夕刊=

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