先手の菅井 中飛車に 将棋・王位戦第1局

菅井竜也王位(右)の先手で始まった王位戦第1局。左は豊島将之八段=4日午前9時、愛知県豊田市
菅井竜也王位(右)の先手で始まった王位戦第1局。左は豊島将之八段=4日午前9時、愛知県豊田市
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 将棋の菅井竜也王位(26)に豊島将之八段(28)が挑む第59期王位戦7番勝負(西日本新聞社主催)の第1局は4日午前9時、愛知県豊田市のホテルフォレスタで始まった。

 昨年初タイトルの王位を奪取して初防衛を目指す菅井と、挑戦中の棋聖戦5番勝負と並行して初めてのタイトル獲得を狙う豊島。将棋界で初めて平成生まれの棋士同士によるタイトル戦となった注目の開幕局は振り駒の結果、菅井が先手となった。

 定刻、立会人の谷川浩司九段の合図で菅井は初手を5六歩と指し、中飛車に振った。居飛車で応じた豊島に対し、菅井は5四歩(27手目)で開戦。豊島は9四歩(30手目)と突いて先手の攻めをけん制した。谷川九段は「菅井王位が動き、初日から本格的な戦いになりそうだ」と話した。

 持ち時間は各8時間。初日は午後6時で指し掛け、手番が封じる。2日目の5日は午前9時に再開し、夜までに決着する見通し。対局の模様は西日本新聞ホームページでも速報している。

◆第59期王位戦の中継サイトはこちら

=2018/07/04付 西日本新聞夕刊=

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