緊迫した局面続く 王位戦第1局2日目

立会人の谷川浩司九段(右端)が開封した封じ手を指す菅井竜也王位(右から2人目)。左は豊島将之八段=5日午前9時、愛知県豊田市
立会人の谷川浩司九段(右端)が開封した封じ手を指す菅井竜也王位(右から2人目)。左は豊島将之八段=5日午前9時、愛知県豊田市
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 将棋の菅井竜也王位(26)に豊島将之八段(28)が挑んでいる第59期王位戦7番勝負(西日本新聞社主催)の第1局は5日午前9時、愛知県豊田市のホテルフォレスタで再開、指し継がれた。

 両対局者が前日の手順を再現した後、立会人の谷川浩司九段が菅井の封じ手4五歩(35手目)を示し、2日目の対局が始まった。

 初日に菅井が1時間36分の長考で封じた4五歩を豊島はノータイムで同銀と払った。この後、菅井が7五銀(41手目)と駒損覚悟で踏み込むと、豊島も王手飛車取りの筋が生じるのを覚悟で7五同飛(42手目)と応じ、大駒を交換し合い、互いに手持ちの大駒を打ち合う激しい戦いになった。緊迫した局面が続く中、昼食休憩に入った。

 谷川九段は「菅井王位が技をかけているが豊島八段が反発力のある受け方をしている。大熱戦になりそうだ」と話した。同日夜までに勝敗が決まる見通し。対局の模様は西日本新聞ホームページでも速報している。

=2018/07/05付 西日本新聞夕刊=

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