菅井、長考で封じ手 王位戦第4局

立会人の深浦康市九段(左)に封じ手を渡す菅井竜也王位(右)。左から2人目が豊島将之棋聖=22日午後6時すぎ、福岡市博多区
立会人の深浦康市九段(左)に封じ手を渡す菅井竜也王位(右)。左から2人目が豊島将之棋聖=22日午後6時すぎ、福岡市博多区
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 将棋の菅井竜也王位(26)に豊島将之棋聖(28)が挑戦している第59期王位戦7番勝負第4局(西日本新聞社主催、JR九州、西日本新聞ビルディング協賛)は22日午前9時から福岡市博多区のホテル日航福岡で始まり、午後6時4分、後手番の菅井が68手目を封じて1日目を終えた。

 菅井の2勝1敗で迎えた一戦。豊島の居飛車に菅井が飛車を振り、4局連続の対抗形となった。

 豊島の2四歩(37手目)から戦いが始まり、豊島が2三飛成(45手目)と竜を作ったのに対し、菅井は粘り強く応戦。豊島が5三歩成(65手目)と急所にと金を作ると、菅井も4七飛成(66手目)と成り込み、局面はヤマ場に。豊島の7七角(67手目)に対し、菅井は50分の長考で次の手を封じた。

 立会人の深浦康市九段は「中盤の押し引きが続き、間もなく終盤に入る段階。豊島棋聖がと金を突破口にした攻めができるか、菅井王位が反撃するかが見どころ」と話した。

 持ち時間各8時間のうち、1日目の消費時間は豊島3時間45分、菅井3時間42分。2日目の23日は午前9時に再開し、同日中に決着する見通し。対局の模様は西日本新聞ホームページでも速報する。

=2018/08/23付 西日本新聞朝刊=

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