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円熟味加わったイエモン 解散を経て原点に回帰[PR]

吉井 和哉
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菊地 英昭
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廣瀬 洋一
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菊地 英二
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THE YELLOW MONKEY SUPER メカラ ウロコ・28 -九州SPECIAL-
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第22回釜山国際映画祭ワイド・アングル部門の特別招待作品としてワールドプレミア上映され、レッドカーペットに登場したメンバー
第22回釜山国際映画祭ワイド・アングル部門の特別招待作品としてワールドプレミア上映され、レッドカーペットに登場したメンバー
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少年の目をした仲良し“おやじ”ロックバンドがある。「ザ・イエロー・モンキー」。

メンバー4人の平均年齢は51.8歳。
かつて成功を収め、解散という挫折を味わった。

2016年、15年ぶりに再結成した彼らの楽屋は、今、冗談と笑い声が絶えない。素直に音楽と向き合う。

肩の力を抜く大切さを知った「イエモン」は、円熟味を加え、より格好良くなった。
(文・斉田康隆50歳、写真・古賀亜矢子49歳)


「イエモン」に密着した映画「オトトキ」が10月13日、第22回釜山国際映画祭(韓国釜山市)で上映された。力強い歌声と演奏。スリムな体と軽快な動き。ライブ風景は、誰でもほれる。

 だが、楽屋に入ると、映し出されるのは、ロックスターではなく、どこにでもいる50代男性の素顔だ。

 映画では、長崎市のライブ会場で、ギターの菊地英昭(52)が突然の腰痛に苦しむ姿が登場する。上映後のインタビューで尋ねた。「あれって、ぎっくり腰ですか?」。メンバー全員が爆笑。「ギックリした!」「ビックリした!」。矢継ぎ早に軽口が飛ぶ。出番前、ベースの廣瀬洋一(54)が、英昭の腰に手を当てる場面がある。「自分も経験がある。つらいだろうなと思い、気を入れたくなった」。廣瀬が笑う。

 「4人でいると、仲の良いおじさん」。ドラム、菊地英二(50)が認める。ボーカルの吉井和哉(51)は言う。「メンバーは家族。だから、嫌なことがあっても取り換えは利かない」。他のメンバーは、笑みを浮かべている。


 イエモンは2001年、活動を休止。3年後に解散した。
 1989年12月28日、東京・渋谷のライブハウスで産声を上げたバンドは、一つのツアーで100億円を稼ぐなどモンスターバンドへと変貌した。夢をかなえた達成感。その後、閉塞感が生まれた。「無理にやりたいことを見つけることもあった」(英昭)。理由も判然としないまま「心が離れていった」(廣瀬)。吉井が解散を切り出した。「僕を首にしてください」

 2013年7月。吉井が再結成のきっかけを作った。結成50周年を迎えたザ・ローリング・ストーンズのライブを見た直後、ロンドンからメンバー全員に短いメールを送った。「僕とバンドをやってください」。4人でしか出せないバンドの力に気付いたという。過ぎゆく時間が、他のメンバーのわだかまりも解いていた。活動休止から15年たった16年1月、イエモンは復活を発表した。
 
 バンドが戻った場所は活動を休止した時代ではなく、メンバー全員が20代だった結成当時の原点だった。「今の方がバンドを始めた頃の純粋な気持ちと向き合えている」。ギターの英昭は話す。

 吉井の考えはシンプルだ。「バンドで楽しい会話ができていれば、いい音楽はやれる。格好つけなくても、いい演奏ができるようになりたい」。若い頃は、思いもしなかっただろう。

 インタビューを終え、自問した。「余計なものを捨て、俺は20代の純粋な気持ちに立ち返れるだろうか」。12月28日、ヤフオクドーム(福岡市)のライブ。「イエモン」に会いに行きたい。大切にすべきは何か、探し当てるために。(敬称略)

■THE YELLOW MONKEY SUPER メカラ ウロコ・28 -九州SPECIAL-

 ザ・イエロー・モンキー結成記念日の12月28日(木)、ヤフオクドーム(福岡市)で「THE YELLOW MONKEY SUPER メカラ ウロコ・28」が開催される。「普段のツアーではやらないことに挑戦する」というコンセプトの下、毎回趣向を凝らした内容で人気のスペシャルライブ、メカラ ウロコ。今回は「九州 SPECIAL」と題して、ザ・イエロー・モンキー王道の楽曲をラインアップし、年末の一大公演として盛り上げる。

チケットの問い合わせはwww.theyellowmonkeysuper.jpへ。

■映画「オトトキ」公開

15年ぶりに再集結したザ・イエロー・モンキー。彼らの2016年ツアーに密着したドキュメンタリー映画「オトトキ」が11月11日(土)に全国公開される。全42公演、36万人を動員し、ドラマチックな復活劇を遂げた1年間の記録映像に加え、貴重な過去の映像、関係者のインタビューなどが収められている。監督は長編劇映画「トイレのピエタ」で第56回日本映画監督協会新人賞などを受賞した松永大司。

予告映像はこちら

■ザ・イエロー・モンキー ライブラリー

GYAOの映画『オトトキ』の冒頭映像をGYAO!で配信中

「Stars」Music Video はYoutubeで公開中

■活動の歩み

1989年12月28日 東京のライブハウス「渋谷La.mama」で初ライブ

1992年5月 「Romantist Taste」でメジャーデビュー

1995年 8枚目シングル「太陽が燃えている」を発売し、ヒット

1996年 9枚目シングル「JAM」、10枚目シングル「SPARK」も連続ヒット。以降も、ヒット曲を連発

1998年4月 1年間で全国113本の「PUNCH DRUNKARD TOUR 1998/99」を開始。100億円の経済効果を上げる

2001年7月7日 活動休止。メンバーは、それぞれの活動を始める

2004年7月7日 正式に解散

2016年1月 15年ぶりの集結を発表

2016年2月 新曲「ALRIGHT」を発表

2016年5月 再集結後初めての全国ツアーが幕開け

2016年10月 25枚目シングル「砂の塔」をリリース

2016年12月 日本レコード大賞「特別賞」を受賞。NHK紅白歌合戦に初出場

2017年10月 映画「オトトキ」が釜山国際映画祭で上映。11月11日から全国ロードショー

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「メカラ ウロコ・28 -九州SPECIAL-」直前!THE YELLOW MONKEY 25th ANNIVERSARY
「メカラ ウロコ・27」U-25上映会に200名を招待!

11.24(金) 19:00~21:20 開場18:30
福岡市科学館6F・サイエンスホール(福岡市中央区六本松4-2-1)

「Challenge ラヂヲ」presentsU-25周年最後列指定席を販売
※上映会入場時、「U-25」入場資格の確認をするので公的身分証明証など生年月日の確認可能なものを持参


THE YELLOW MONKEY SUPER メカラ ウロコ・28-九州SPECIAL-
 1992年以降生まれで、ザ・イエロー・モンキー公式メルマガを登録した人を対象にした特別チケットを11月12日(日)23時59分まで先行受け付け販売中。価格は2500円。cross fm「Challengeラヂヲ」「CROSS COUNTDOWN RADIO」ナビゲーターのコウズマユウタ氏が来場 


12月28日(木)にヤフオクドーム(福岡市)で開催されるザ・イエロー・モンキーの公演「メカラ ウロコ・28 -九州SPECIAL-」。バンドのメジャーデビュー25周年を記念し、デビューした年である1992年以降に生まれた人を対象にしたU-25周年最後列指定席を設けます。
 公演を目前に控えた11月24日(金)、福岡市科学館で昨年12月28日に日本武道館で開かれた「THE YELLOW MONKEY
SUPER メカラ ウロコ・27」ダイジェスト版ライブ映像の特別上映が決定。今回、「U-25」のチャレラヂリスナー100組、200名をご招待します。ふるってご応募ください。

<応募方法>

crossfmホームページ内の応募フォームから。
受け付けは11月15日(水)まで。
当選者には11月17日(金)以降、メールで通知

※応募、上映会入場は1992年以降生まれの人限定
※1人1枚限定
※アリーナおよびスタンド最後列指定
※電子チケットの取り扱いのみ
※座席指定に関しては、公演当日に会場に設置している「U-25周年専用受付」で座席指定券との引き換えが必要。引き換え時間など詳細は後日お知らせいたします
※購入者同士で連番を希望する場合は、座席指定券引き換え時に同行いただき、その旨お申し出ください。ただし配席状況により希望に添えない場合もありますのでご了承ください


[ 受付URL ]http://theyellowmonkeysuper.jp/feature/ticket_kyushusp_u25

問い合わせ/cross fm 093-551-077

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