「将棋界随一」の駒音披露 ひふみんこと加藤九段

 イベントに登場した加藤一二三九段=東京都内
イベントに登場した加藤一二三九段=東京都内
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 「完全木製版 デラックス将棋」と、将棋を基にしたミニゲーム「ぴょんぴょんしょうぎnew!」のPRイベントが東京都内で開かれ、「ひふみん」こと将棋の加藤一二三九段が登場した。

 加藤九段は、デラックス将棋の駒と将棋盤について「本格的で美しい」と絶賛。パチッと駒を盤に打ち付けると「私の駒音は将棋界随一。駒音の高い棋士です」と大見えを切り、「音を出す理由は、私の指す手は絶対に百点だという確信があるからです」と説明した。

 自身が持っていた最年少記録を次々と更新する藤井聡太七段の話になると、“ひふみん節”はヒートアップ。「藤井聡太のすごさを語るなら私が最適なんです。私と同じ天才で、若くしてトップに立ったでしょ。こう言っちゃなんだけど、なかなか人気もあります」と自画自賛した。

 藤井七段のデビュー戦の相手であったことから「藤井さんが勝つと、すぐにテレビ局から電話がかかってきて、かれこれ50本は出ています」と明かし、「妻と子どもたちが、『他の棋士も軒並み負けているから、最初に負けていて良かったね』と冗談を言っています」と笑わせた。

 加藤九段が、ぴょんぴょんしょうぎのルール考案者である高橋和女流三段と対決する場面も。「プレーするうちに、だんだん体が熱くなってきました」と勝負師の血がたぎった様子だった。

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