被爆後の長崎写真展始まる 「占領実態を伝えたい」

 連合国軍占領下の長崎をテーマにした写真展で、来館者に説明をする長崎平和推進協会の担当者=23日午後、長崎市
連合国軍占領下の長崎をテーマにした写真展で、来館者に説明をする長崎平和推進協会の担当者=23日午後、長崎市
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 連合国軍占領下の長崎で撮影された、進駐軍の活動や原爆に遭った住民の様子を紹介する写真展が23日、長崎市の国立長崎原爆死没者追悼平和祈念館で始まった。戦後73年の「原爆の日」を来月に控える中、主催する長崎平和推進協会は「被爆の惨状だけでなく、占領の実態も知ってほしい」としている。8月3日まで。入場無料。

 展示している写真は、長崎市が米国立公文書館で収集したものを中心に計64点で、大半は米軍が撮影したもの。米海兵隊が捕虜を解放して移送したり市街地を警備したりする光景とともに、米兵と長崎の子どもたちの交流を写し取っている。

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