中国巨匠、映画祭の出品取り下げ ベルリン、政府意向との臆測も

 中国の張芸謀監督(中央通信社=共同)
中国の張芸謀監督(中央通信社=共同)
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 【広州共同】ドイツで開催中のベルリン国際映画祭で、最高賞「金熊賞」を競うコンペティション部門への参加が決まっていた中国の巨匠、張芸謀(チャン・イーモウ)監督の「ワン・セカンド」など中国関連の2作品の出品が取り下げられた。いずれも「技術的な問題」とされているが、中国政府の意向が働いたとの臆測も出ている。香港メディアなどが13日伝えた。

 報道によると、出品後の取り下げは異例。ワン・セカンドは、大規模政治運動「文化大革命」(1966~76年)時に強制労働から逃げ出した男性と孤児の少女の物語で、15日に映画祭で初上映される予定だった。

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