日本画家の中路融人さんが死去 文化功労者

 滋賀県の琵琶湖周辺を描いた風景画で知られる日本画家で文化功労者の中路融人(なかじ・ゆうじん)さんが18日午前8時3分、ホジキンリンパ腫のため京都市の病院で死去した。83歳。京都市出身。

 1954年に画塾の晨鳥社に入塾、山口華楊に師事した。母の故郷、滋賀県の近江の風景をテーマに描くようになり、56年に日展初入選。80年に日展会員に。湖岸に立ち並ぶ木々など、幻想的な自然風景を柔らかな色彩で描き続けた。

 97年に「映象」で日本芸術院賞を受賞。2001年に日本芸術院会員。日展常務理事を務めるなど後進育成にも尽力した。12年に文化功労者。

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