福ビル最後の「ディスクカーニバル」 レコード、CD8万枚販売 3月1~3日

音楽ファンでにぎわう「ディスクカーニバル」会場(2018年末)
音楽ファンでにぎわう「ディスクカーニバル」会場(2018年末)
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 福岡市中央区天神1丁目の福岡ビルは来月末に建て替え工事のために閉鎖される。中古レコード、CDの即売会として音楽ファンに愛された同ビルの名物イベント「福岡ディスクカーニバル」は3月1日から3日間、「福ビルさよならセール」を行う。

 このイベントは1986年、同市内の中古レコード店「ボーダーラインレコーズ」の呼びかけでスタートした。全国の中古レコード店が集まり、毎年、春、年末の一大イベントとして定着している。

 今年は東京、広島など計9店が参加、安価盤から貴重盤まで約8万枚のレコード、CDが並ぶ。中でもファンが多いのはレコードだ。歌謡曲、ジャズ、ロック、クラシックなどジャンルは幅広い。特にロック、ジャズの人気は高い。

 ボーダーラインレコーズの甫足正彦さんは「最近のアナログの再評価もあり、若い世代や中国、韓国からの来場者が増加している」と話す。また、最近の傾向としてLPだけでなく、DJなどで使うシングル盤も人気度が上がっている。

 同イベントは次回からは福ビルの向かいにある天神ビルでの開催を予定している。

=2019/02/20付 西日本新聞夕刊(娯楽面)=

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