小2の息子から休みのたびに「学校に行こう」とせがまれる

 小2の息子から休みのたびに「学校に行こう」とせがまれる。目的は校庭でのサッカーと野球。近所には自由にボールを使える公園が少ない。学校は気兼ねなく体を動かせる貴重な遊び場となっている。

 その学校に不審者が侵入する事案が多発している。本紙によると、警察庁の集計では敷地内に入るなどの住居侵入は2017年に693件発生。先日は福岡市東区の小学校で女子トイレに男が忍び込み、女児の肩を押すなど暴行を加えた事件もあった。不審者対策として、ある識者が「敷地内に入れない徹底したつくりの校門にすることが重要」と紙面で指摘していたが費用もかかり現実的ではない。

 ならば人の目を増やすことか。住民や保護者が学校で活動して姿を見せることで、犯罪抑止の役目を果たせるかもしれない。学校ではボールとともに、怪しい人物の動きにも気を配ってみるか。その方が挙動不審に見えるかもしれないけど。 (梅津健哉)

=2018/07/10付 西日本新聞朝刊=

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