サッカーW杯で日本代表が惜敗した対ベルギー戦

 サッカーW杯で日本代表が惜敗した対ベルギー戦。各国メディアは日本の健闘を称賛したようだが、お隣の韓国では、実況中継での解説者の発言が話題になった。

 この解説者はテレビ中継で、勝ち越しゴールを決めたベルギー選手に触れ「感謝します」と口走った。この発言に「いくら日本に勝ってほしくなくても公平性を欠く」と批判が起き、騒動に。解説者は「瞬間的に『本能』が出た」と釈明に追われた。

 ソウルに3年間勤務した経験からすると、解説者の「アンチ日本」発言に特段の驚きはない。むしろ意外なのは「言い過ぎだ」と批判が起き、それをメディアが報じたこと。「日本批判」を批判しにくい韓国社会の雰囲気に変化が生じているのだろうか。

 うんざりする人も多いと思うが、これほど日本のことが気になって仕方がない国は、世界中に韓国をおいてほかにないのだ。韓国は面白い。そう思いませんか? (植田祐一)

=2018/07/12付 西日本新聞朝刊=

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