最近、頂き物でほっこりした気持ちになる機会が何度かあった

 最近、頂き物でほっこりした気持ちになる機会が何度かあった。

 6日付の超短波で、実が5股に分かれたナスが、北九州市八幡西区の大佛(おさらぎ)新太郎さん(82)の菜園で収穫された話を紹介した。取材した記者がこの5股のナスを頂いてきたので、少し分けてもらいマーボーなすにして食べた。酷暑の中、手塩にかけて育てられたナスは愛情たっぷり。口の中でとろけた。

 熊本地震を経験した前任地の熊本からは、被害が大きかった南阿蘇村の友人から「大きな実が付きました」と、ブルーベリーのジャムが届いた。みずみずしく甘酸っぱい。被災した熊本市動植物園には10月、避難先からライオンやトラなど猛獣たちが約2年半ぶりに帰ってくる。被災地の着実な復興を感じる。

 古里・佐賀の親戚からは伊万里ナシが送られてきた。有田焼の器に盛って食してみる。さまざまな人との出会いに感謝している。 (庭木香充)

=2018/09/13付 西日本新聞朝刊=

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