4市町、特別交付税減額に困惑 識者「懲罰的」と批判

 記者会見する佐賀県みやき町の末安伸之町長=22日午後、みやき町役場
記者会見する佐賀県みやき町の末安伸之町長=22日午後、みやき町役場
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 総務省が22日、ふるさと納税で多額の寄付を集めた静岡県小山町、大阪府泉佐野市、和歌山県高野町、佐賀県みやき町への3月分の特別交付税減額を発表し、4市町には困惑が広がった。いずれも同省の要請に反し、過度な返礼品を送付しており、識者は「懲罰的な対応だ」と批判。他の自治体は賛否が分かれた。

 総務省が特別交付税の配分ルールを省令で変更したのは20日で減額を事前に伝えなかった。

 みやき町は2018年度の寄付額が既に約146億円。今回の配分額は前年度比2億900万円減の200万円。末安伸之町長は記者会見し「あまりに急だ。減額の判断基準を明確に示してほしい」と訴えた。

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