早めの避難、住民ら訓練 うきは市妹川地区 九州北部豪雨教訓に [福岡県]

訓練でリヤカーに乗せられ、避難する住民
訓練でリヤカーに乗せられ、避難する住民
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 うきは市浮羽町の妹川地区コミュニティセンターで18日、住民や市職員、消防団員ら約70人が参加した土砂災害避難訓練があった。

 巨瀬川沿いの同地区(155世帯)は2012年の九州北部豪雨で、土砂崩れによる道路寸断や農地への被害が発生。訓練は5年前を教訓に、本格的な雨期に備えようと同地区自治協議会が主催した。

 堀江繁樹会長が「山間部だけに危険箇所が多い。早めの避難が大事」とあいさつ。防災ビデオ上映や講話の後、近くの妹川小校庭までリヤカーなどを使って避難し、Tシャツや毛布を使った簡易担架の作り方などを学んだ。夫と参加した鑓水幸栄さん(54)は「近所に高齢者が多く、災害時は声を掛け合って避難したい」と話していた。

=2017/06/19付 西日本新聞朝刊=

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