杉使って地域スペース 久留米市で2階建てオープン 写真展や料理教室に貸し出し [福岡県]

久留米市にオープンしたコミュニティースペース「やかまし村のギャラリー」
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丸太切りを楽しむ子どもたち
丸太切りを楽しむ子どもたち
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 久留米市の工務店「未来工房」(金原巳和子社長)が手がけたコミュニティースペース「やかまし村のギャラリー」が11日、同市津福本町にオープンした。八女市と熊本県人吉市の杉をふんだんに使った温かみのある2階建て。同社がイベントを行うほか、写真展や料理教室などの開催場所として貸し出す。

 同社はこれまで、市内の展示場で定期的にファミリーコンサートを開いてきた。「近所の人が気軽に立ち寄り、新たな出会いが生まれる場を作りたい」と、昨年8月から建設を進めていた。延べ床面積約200平方メートル。子どもが遊べるウッドデッキも設置した。

 木に親しんでもらうオープニングイベント「ウッドマーケット」では、箸やベンチ作り体験、丸太切りや木製のおもちゃ遊びなどがあった。2人の娘を連れて訪れた同市津福今町の看護師大西哲郎さん(37)は「木に触れる機会が少なくなっているので、子どもたちが木のぬくもりを知るいい機会になった」と話した。

 同社は1997年創業。「豊かな暮らしの場を作る」をモットーに、国産の木材やしっくい、ケイ藻土など自然由来の素材を生かした家造りを行っている。

 12日は雑貨や洋服、カレー、パンなど市内を中心とした23店が出店するマルシェがある。

=2018/02/12付 西日本新聞朝刊=

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