白壁の町並みに春が来た!! 筑後吉井おひなさまめぐり 八女ぼんぼりまつり [福岡県]

色とりどりのおひなさまを楽しむ観光客
色とりどりのおひなさまを楽しむ観光客
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八女市福島地区をパレードする園児ら
八女市福島地区をパレードする園児ら
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 うきは市吉井町で11日、町並みに春の訪れを告げる恒例の「筑後吉井おひなさまめぐり」が始まった。通称「白壁通り」や国道210号沿いにある商店や民家約30カ所に箱びなやおきあげびなが飾られ、観光客はゆっくりと町歩きやショッピングを楽しんだ。

 各家に代々伝わる人形を展示して町おこしにつなげようと、商店主や市観光協会などで作る実行委員会(林訓生委員長)が始め、今年で26回目。11日には観光会館「土蔵(くら)」で開会式があり、林委員長は「関係者全員でイベントを盛り上げ、お客さんにできるだけのもてなしをしていきましょう」と呼びかけた。

 4月3日までの期間中、おきあげ技法の「押絵(おしえ)」づくり(2月17日と3月3、31日)や人力車乗車会(毎週日曜)などの各種体験イベントも楽しめる。


 「雛(ひな)の里・八女ぼんぼりまつり」が11日、八女市中心部の福島地区で開幕した。まつりは同地区で江戸末期から昭和30年代まで、仏壇やちょうちんの職人たちが「箱びな」と呼ばれるひな人形を作っていたことにちなむ。

 この日は地元保育園、幼稚園の園児ら約110人が手づくりの「お内裏様とおひな様」の装いで白壁の町並みをパレードした。3月11日までの期間中、町家や店舗など計約100カ所にひな人形が展示されるほか、週末を中心に関連イベントがある。

=2018/02/12付 西日本新聞朝刊=

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