柳川で「水落ち」始まる 日光当て掘割をきれいに [福岡県]

城堀水門で木板を落として水を閉め切る作業員
城堀水門で木板を落として水を閉め切る作業員
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 柳川市街地を流れる掘割の水を抜く冬の風物詩「水落ち」が16日、始まった。23日までの8日間、堀底に日光を当てて消毒し、たまったごみを拾う。期間中、名物の川下りはコースが大幅に短縮される。

 江戸時代から続く伝統行事で、水を抜くのは柳川城跡を囲む「城堀(じょうぼり)」と呼ばれる部分。上流の城堀水門(同市新町)で幅2・6メートルの木板6枚を落として水をせき止めると、約3キロ下流の二丁井樋(いび)(同市稲荷町)を開いて沖端川に排水した。17日中にも干上がるという。

 18日には市民約2100人が参加し、延長約60キロの掘割を一斉清掃する「柳川“堀と道”クリーンアップ大作戦」がある。

=2018/02/17付 西日本新聞朝刊=

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